専門分野久留米大学医学部脳神経外科の女性医師からのメッセージ

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医局見学・その他お問い合わせ

教育プログラム

医局紹介

江藤 朋子

脳外科を専攻することに不安でいっぱいいっぱいであった頃から早5年となりました。
入局した当初は女性医師が少なく、また元々の性格でメンタルが強くなく引っ込み思案であったため何事にも消極的になっており、泣くこともありました。
しかし上級医(学内学外含め)の先生方の温かい姿勢に恵まれ、公私問わず困ったことがあれば相談するとすぐにアドバイスしてくださったり、一緒に考えてくださったりチャレンジ精神をかき立たせてくださいます。決して楽しいばかりの毎日ではありませんがとてもとても充実した日々を送っています。何事にも一生懸命に取り組む姿勢、病気だけではなく患者さんの今後、そして支える周囲の人たちにも配慮する当科の姿勢が大好きです。数年前はおとなしかった私も、もはや今となっては寝るときと手術の時以外は常に騒いでいます。これも志を同じくし熱気にあふれて毎年入局してくる後輩の先生方が盛り上げくださっているおかげです。
長くはなりましたが、最後に…他のページを参照していただいてもお分かりのように上級医下級医を問わず、また男性女性を問わず、やる気と体力があれば充実した生活が送れると思います。もちろん努力は必須ですが…。

藤森 香奈

「女医がいきいきと働く職場」
近年、医師の中でも女性の数が増えてきたことに比例し、当院の脳神経外科でも現在病棟医の半分は女性です。それに伴い職場の空気もなごやかで、わきあいあいとした病棟で毎日楽しく仕事ができています。
脳神経外科では確かに重い疾患の患者さんも多く、緊張する場面も多々ありますが、たくさんの先輩医師の先生方に支えられ日々邁進しています。
脳神経外科に興味はあるけど女性だし不安だという方はぜひ一度、当院脳神経外科に見学に来てみてください。きっと、ここでならやっていけるかもと思っていただけると思います。

三好 淳子

平成25年度入局いたしました三好です。私は母校である久留米大学で2年間研修を行いました。二年の内4ヶ月を救命センター脳神経外科部門で、2ヶ月を脳神経外科病棟で勉強させていただきました。研修を通して、脳神経外科領域の疾患の奥深さ、難しさ、また神経領域に外科的治療を介入させるダイナミックさに惹かれ入局を決意しました。
現在は先輩方に熱い御指導を頂き、充実した毎日を送らせていただいております。女性の先輩も多く、ちょっとした疑問を質問したり、悩みを相談したりしやすく恵まれた環境です。日々勉強し、いつか立派なオペレーターとなれるように頑張ります。

馬場 裕子

外科系に興味のある女子へ
外科系に興味のある方は多いと思いますが、脳外科というと少しハードルが高いと思われる方が多いようです。患者さんに女性が多いため、誰からみても女性医師が望まれるだろうという専門科もありますが、脳神経外科でも女性の患者さんはもちろんいらっしゃいますし、女の先生で良かったと言われることもあります。
基本的に男女関係なく働ける環境ですので、特に女性だからということはありません。最初はもちろん、どの科を選択しても同じようにたくさん勉強しなければいけないことがあり大変だとは思いますが、それは男女関係ないので頑張りましょう。
現在、大学には身長が150cm台の女性医師が4名いますが、手術も顕微鏡下、内視鏡下に行うことが多く、他科に比べると足台を使うことも少ないと思います(術者の先生方が気を使ってくださっているのもありますが)。外科系志望で少しでも興味のある方は一度見学にいらして下さい。一生の仕事として面白いと思います。

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